めったに見ることができない写真に出会った、私の体験談です。
「沖ノ鳥島」「写真」という言葉に初めて出会ったとき、なんのことだかピンとくるかたは世の中にどれだけいらっしゃることでしょう。
私は、なんのイメージもわいてこなかったものです。
さっそく調べてみることに。フムフム。
どうやら沖ノ鳥島とは、日本最南端の島だそうです。
写真は、スペースシャトルから撮影したものを拝見することができました。
沖ノ鳥島は、島といっても誰も住んでいない孤島のようです。無人観測基地などが存在します。
日本のかたがグアムに旅行するとき、この島の近辺をクルーザーで通ることがあるようです。写真を撮る機会といえば、これしかないようです。
温暖化現象などでこの島が水没すると、日本の200海里問題に影響がでてくるため、非常に心配されている島でもあるようです。
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沖ノ鳥島とは、日本最南端の島です。
私は日本最南端になどというところに行く機会はめったにないと思いますが、写真で沖ノ鳥島を拝見することができました。
最初は、日本最南端の島といえば、自然に恵まれいろいろな生物が生息しているところなのかな?と思っていました。
写真を見てみればすぐわかることなのですが、大自然というイメージとはだいぶかけ離れています。
広い環礁の中にコンクリートで作られた平らな物体が2つ、海に存在するだけです。
一般人がこの島に上陸する機会は、まず無いと言っていいかもしれない存在だそうです。なぜかというと、周りはテトラポットやコンクリートによって覆われており、チタン製の蓋までついているからです。
沖ノ鳥島は、日本の漁業経済水域を守るために存在する孤島、という存在かもしれません。この島が沈んでしまうと、日本が漁業できる水域を失うことになるからです。
私は、今回沖ノ鳥島の写真を拝見することができました。
これは、よく考えてみると非常に幸運な出来事だったように感じます。
沖ノ鳥島といえば日本最南端の島なのですが、この島には上陸することができなく、日本人がグアム行きのクルーザーに乗ったとき、運が良ければ遠くのほうに発見できるようです。
写真を撮影したかたも、たいへんな苦労を必要としたようです。
乗っているクルーザーから遠くに見える沖ノ鳥島を、強風の中、双眼鏡にデジタルカメラをくっつけて撮影するという荒業を試みたそうです。
撮影は難しかったそうですが、紹介されていた写真は非常にきれいでした。
双眼鏡を使用しないと見ることができない島だそうですから、私がクルーザーに乗っていたとしても遠くの方にポツンと見えるだけだったかもしれません。
どうやら、私はめったに見ることができない写真と出会ったようです。なかなか楽しい体験をさせていただきました。
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